2008年度 第1回 定点観測&ビーチクリーン
2007年度に続き、2008年度も漂着ゴミの定点観測を行います。
この調査の目的は海外から漂着するゴミの種類や数量など、全国各地で調査し、日本にどれだけの漂着ゴミがあるのかを知る為のものです。沖縄は日本の最南の県として、また、外国に近い県として調査を行う事は意義のある事です。
サーフライダー・ファウンデーション・ジャパンが受け持つ海岸は、もちろん、全国各地のサーフポイントです。
沖縄は今年、うるま市の“通称:天願ポイント”での調査を予定しています。
天願ポイントは砂浜も広く調査が行いやすい事、東シナ海からのゴミが太平洋沿岸へ漂着するルートの何らかの手がかり、新しい発見があるかもしれません。
また、自分たちの島から出るゴミの量の確認もできると思います。湾の奥なので漂着ゴミもたくさんあります。ビーチクリーンだけでも結構人手が欲しい所ですので、できるだけ友人・知人もお誘い合わせの上、ご参加ください。
もちろん、子供連れも歓迎します。
【2008年度海辺の漂着物第一回目調査】
日時/平成20年6月15日(日)
/9:30〜13:30(予定)※当日の満潮17:59
場所/うるま市具志川昆布大浜海岸(通称:天願ポイント)
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